光ファイバーの基礎知識についてみていきます。
光ファイバーとは、家庭向けの通信サービスのことをいい、インターネット接続の一つであり、光ファイバー回線を利用し、インターネットに接続する方法です。通信速度は下りと上りで最大100Mbps〜1Gpbsとなっており、高速でより快適なインターネット接続が可能といえます。インターネット社会の中で、映像や音声などといったさまざまな情報・データをよりスムーズに伝搬できるといっても過言ではないでしょう。距離や時間帯に関係なく、いつでもフルスピードのインターネット環境が維持できるといえるのです。
光ファイバー自体の構造ですが、これは石英ガラスやプラスティックで出来ている繊維状の物質であるといえます。この物質を通信網に適した形に製品化し、束ねたものが光ファイバーケーブルになります。中心部分のコアと呼び、そのコアを巻くクラッド、さらに被膜で回りを保護し、光の屈折差異による全反射でコア部分に光を閉じ込め、半導体レーザー(光)が情報を伝搬しています。光ファイバーケーブルの種類は大きく「マルチモード」と「シングルモード」の二つに分けられます。一般的な光ファイバーケーブルは「マルチモード」なります。
光ファイバーによる通信の仕組みについてですが、まず、情報が電気信号でとらえられて、それがデジタル化されます。次に、デジタル信号を光に変換します。波長が整って増幅された光であるレーザーが使われているため、その光は普通の光が使われるのではありません。レーザー光は、光ファイバーの中を高速に通り、極端に長距離の場合、途中で光増幅器によって強くすることが必要となります。目的地に到着した光は、フォトダイオードで電気信号に再度、変換され、映像や音声などの情報に戻るという仕組みになっています。